e-surveyは、ドイツ・ハノーファーで開催される INTERGEO 2025(10月7〜9日)に出展いたしました。
本展示会では、最新のGNSS受信機、LiDAR機器、精密農業ソリューションなどを実際にご体験いただけるデモ展示し、来場者の皆様との技術交流を深める機会となりました。
また、e-surveyの Max Ma 氏が「Upgraded 3D Data Capturing Method with Real-time Technology(リアルタイム技術による3Dデータ取得手法の進化)」をテーマに基調講演が行われました。
e-survey社製の高精度GNSS受信機 「eRTK20」 および 「eRTK30」 を商品ラインナップに新たに追加いたしました。これにより、お客様の用途や現場環境に応じて、より幅広い選択肢をご提供できるようになりました。
- コンパクトで軽量、持ち運びやすい設計。
- 高精度測位(RTK対応)で、公共測量から建設現場まで幅広く対応。
- コストパフォーマンスに優れ、初めてGNSSを導入される方にも最適。
- eRTK20の特長に加え、より強力な処理性能と拡張機能を搭載
- 高速・安定したRTK測位で、過酷な環境下でも安定稼働
- 長時間稼働可能なバッテリーと堅牢設計
今回の新製品追加により、弊社では 多彩なGNSSラインナップを揃え、現場の規模や用途に応じた柔軟なご提案が可能となりました。
詳細な仕様や価格については、各製品ページをご覧ください。
今後も弊社は、最新の測量・建設ソリューションを積極的に導入し、お客様の業務効率化をサポートしてまいります。
e-survey社製の高精度自動操舵システム 「EAS301 Pro Motor」 の商品ラインナップに追加いたしました。
EAS301 Pro Motorは、トラクターや田植機などの農業機械に簡単に取り付け可能な電動自動操舵システムです。GNSSとRTK技術を活用することで、±2.5cmの高精度な位置制御を実現。播種、施肥、農薬散布、収穫などの作業を同じルートで繰り返し行うことができ、作業効率の向上と省力化を支援します。
さらに、スマートECUによる直感的な操作と、スマートフォンやタブレットからの設定・管理が可能なため、導入後も容易に操作できます。低速域での高精度制御や全天候対応も特徴で、あらゆる農業現場に柔軟に対応可能です。
弊社では、製品の販売だけでなく、導入に関するサポートやご相談も承っております。農業現場での効率化・自動化を検討されている方は、ぜひこの機会にご相談ください。
詳細情報・製品仕様については、商品一覧または下記リンクよりご確認いただけます。
https://esurvey-gnss.jp/products/product/9-torakuta-zi-dong-cao-duoshisutemu-dian-qi-zhi-yu-yong.html
近年、建設・土木・測量の現場では「精度」と「効率化」がこれまで以上に求められています。その鍵を握るのが、GNSS(全球測位衛星システム) と LiDAR(Light Detection and Ranging) という2つの先進技術です。
GNSS技術とは
GNSSは、GPSを含む複数の衛星測位システムを利用し、地上の位置を高精度に測定する仕組みです。特に RTK(リアルタイム・キネマティック)方式を用いることで、数センチレベルの精度をリアルタイムで得ることができます。
e-surveyの eRTKシリーズ は、軽量設計で持ち運びやすく、建設現場から公共測量まで幅広い場面で活用されています。
LiDAR技術とは
LiDARはレーザーを用いて周囲の3次元形状を瞬時に計測する技術です。従来のトータルステーションや手作業では時間がかかっていた計測も、LiDARを使えば短時間で大規模な3Dデータを取得可能です。
e-surveyの eScan M1ハンドヘルドLiDARスキャナー は、片手で扱えるサイズながら高密度の点群データを収集でき、建築物の室内測量や遺跡調査など、さまざまな分野での利用が進んでいます。
GNSS × LiDARの相乗効果
GNSSによる高精度な位置情報と、LiDARによる詳細な3D形状データを組み合わせることで、現場のデジタル化が大きく進展します。例えば、道路建設の進捗管理や、災害現場での地形把握、都市インフラの維持管理などにおいて、これらの技術は欠かせないものとなりつつあります。
e-surveyの強み
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高精度かつ操作性に優れた機器設計
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専用アプリやクラウド連携による効率的なデータ管理
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日本語マニュアルと国内サポート体制
これらの強みにより、専門測量士だけでなく、建設現場の技術者や研究者にとっても導入しやすい環境が整っています。
第8回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO2026) 会期 2026年6月17日(水)・18日(木)・19日(金)・20日(土) 会場 幕張メッセに弊社出展することを決定いたしました。
当社ブースでは、最新のレーザースキャナー、RTK受信機、芝刈り機などなどを展示予定です。
これらの製品は、建設・測量分野の生産性向上や効率化に貢献する最先端技術を搭載しており、皆様の業務に新たな価値を提供します。
出展概要
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展示会名: 第8回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO2026)
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開催期間: 2026年6月17日(水)~20日(土)
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会場: 幕張メッセ
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出展製品:
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レーザースキャナー: 高精度な3Dデータ取得で測量作業を革新
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RTK受信機: リアルタイムの高精度測位で現場の効率化を支援
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その他、先進技術を活用したスマート芝刈り機などの画期的な商品を展示予定しています。
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ご来場のお願い
当社ブースでは、製品のデモンストレーションや専門スタッフによるご説明を予定しております。ぜひこの機会に、最新技術を体感し、皆様の課題解決に役立つソリューションをご覧ください。
詳細は、CSPI-EXPO公式ウェブサイトをご確認ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。